はじめての浅草と浅草橋のレザーショップ革屋さん巡り(まとめ)

 

2018年版の浅草・浅草橋のレザーショップめぐりの記事をアップしました。

浅草と浅草橋のレザーショップめぐり ―2018―
  2014年に自分なりにまとめた浅草と浅草橋のレザーショップめぐりから4年が経過しました。うららかな春の暖かい日に、あらためて浅草・浅草橋界隈を歩いてみて、2018年版をつくってみることにしました。 前回...

 

この記事は2014年の記事です。情報が古いので変わっていることがあるかも知れません。ご注意ください。

 

レザークラフトを始めてちょっとすると、もっと革がたくさん使いたくなってきますよね。
インターネットで欲しい情報も革も家に居ながらにして手に入る時代です。この記事自体がインターネットという世界の情報です。せっかく革の世界に足を踏み入れたなら、家を飛び出して絶対革屋さんに足を運んでみるのをお勧めいたします。
はじめての革屋さんに飛び込むのはさすがに不安ですよね。そんな方は浅草や浅草橋に行ってみてください。個人向けに小売りしている革屋さんが軒を連ねてます。やはり、素材としての革を実感して、学べることは本当に多いんです。そして革屋さんの雰囲気やお店の人とのコミュニケーションは刺激的で勉強になります。これは絶対にインターネットの情報では手に入りません。

 

今回一日かけてはじめての方でも入りやすい浅草と浅草橋の革、レザーのお店を自分の足でめぐりました。あなたも何回かめぐっているうちに革を見る目が養われて、自分の好みにピッタリな革屋さんや、ここに掲載したお店以外の新しいお店がきっと見つかるはずです。人それぞれの感じ方はあると思いますのでこの情報も鵜呑みにせずしっかりと自分の目で確かめてください。※日によってお休みのお店もありますのでご注意ください。

 

それでは行ってみましょう。

今回は浅草と浅草橋です。上野駅から浅草、浅草から都営バスで浅草橋のルートで行きました。

まずは浅草へ

浅草駅から浅草松屋方面に出ます。10年ぶりくらいの浅草です。いやー平日でも人がいっぱいですね~。松屋ってこんなにクラシカルな外装だったかな?どうやら改装したらしいです。そのまま隅田川にそって北に向かいます。何度見てもスカイツリーはでかいですね!右手にスカイツリーを見ながらテクテク歩きます。
道の途中は靴の問屋さんやブラシ専門店など下町らしいお店がいっぱいあって楽しいです。まだスカイツリーが立っていない独身時代にまさに足元に住んでいたことがありますので懐かしさがいっぱいです。そうこうしているうちに一軒目に到着しました。

 

フジトウさん
サイト:http://www.fujitou.co.jp/
住所:東京都台東区浅草6-21-12
電話:0120-792-888
取扱い:革
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初っ端はこちらフジトウさんへ行きました。店舗の入口にお得な端切れやカットされたレザーが並んでいます。入口は少々狭い感じがするんですが、中に入ると広々とした店内は革が棚に所狭しと並んでいます。「気になったものがありましたら広げますからね」と気さくに店員さんから声をかけてもらいました。店舗の奥にはお得な半裁革が大量にありました。

そしてフジトウさんを後にした私はさらに北に向かいます。途中に今戸神社がありましたので立ち寄って参拝しました。この神社は新選組の沖田総司の終焉の地ということで平日にもかかわらず若い女性が参拝してました。河津桜はすでに散り際で葉桜になってきていました。

 

さあ、お参りしてからナガブチさんに向かいます。

ナガブチさん
住所:東京都台東区今戸1-5-9
電話:03-3872-8160
取扱い:革
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次はナガブチさんに向かいました。大きな看板はありませんので分かりにくいのですが、金箔屋さんの隣にある小奇麗なお店です。私はタイミング悪く、お昼休みに行ってしまったようです。残念ながら窓越しにしか店内を見ることはできませんでした。本当に残念でした。

 

浅草橋へ

浅草は以上です。 浅草には本当はもっとたくさんのお店がありますが、浅草は小売りの革屋さんよりもプロ向けの卸をやられているお店が多いです。
ココから都営バスで浅草橋方面へ向かいます。バスは浅草橋一個手前の『蔵前1丁目』で降りましょう。

丸十さん
サイト:http://www8.ocn.ne.jp/~maruju/ サイトを閉鎖したようです
住所:東京都台東区蔵前4-3-4
電話:03-3864-0491
取扱い:革
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次は丸十さんに向かいました。大通りに面しているのでバス停から少し歩いただけですぐにわかります。革と言うよりは革紐が充実しています。壁いっぱいにかかっている革紐は圧巻です。この丸十さんのある通りは革を趣味にした人たちが結構散策しているのが分かりますよ。

丸十さんの道路斜め向かいに角田商店があります。さあ、どんどん行きましょう。何やら人だかりが…

角田商店さん
サイト:http://www.towanny.com/
住所:東京都台東区鳥越2-14-10
電話:03-3851-8186
取扱い:がまぐちの金具、革
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角田商店さんは赤いテントが目印です。私が行ったときは店頭に3,000円均一の革などが大量にありました。150dsくらいですのでとてもお得感がありました。店内には女性のお客さんが多いようでした。がまぐちの金具の種類がたくさんあって、見ていて楽しい感じです。さらに店内には革の半額セールもありました。たまたま行ったときが良かったのかもしれませんが…。

良い感じのベスパが停まっていました。シートはボロボロですが、分厚い床革をぐるっと無造作に巻いて何ともカワイイ…革の街のベスパですね。
街に溶け込んでいい雰囲気です。

 

協進エルさん
サイト:http://www.kyoshin-elle.co.jp/
住所:東京都台東区鳥越2-10-8
電話:03-3866-3221
取扱い:レザーグッズ、関連本、革
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協進エルさんは鳥越神社の近くにあります。全国のショップ等でレザークラフトの工具を見ると、協進エルさんの名前が入っていますので有名ですね。レザークラフトを始めるなら、道具も革もここですべてが揃うという感じのお店です。レザーグッズの種類が多くて見ていてウキウキします。お店の半分は道具類を販売しており、半分は革の販売をしています。お店にないものもカタログから探せば見つかります。

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浅草橋のメインストリートをちょっと外れると何とも味わいある手描き看板のお店がたくさん見られます。やっぱり看板は手描きに限ります。

レザーメイトさとうさん
サイト:http://www.w-up.com/sato/open.htm
住所:東京都台東区柳橋2-8-5
電話:03-3866-0166
取扱い:レザーグッズ、関連本、革
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レザーメイトさとうさんは一つ路地に入ったところにあります。お店の前にはお得な端切れが並んでいます。店舗に入るととても明るくてはじめてでも入りやすい安心感があります。レザーグッズや書籍などもあり、奥にこれまた豊富にストックされた革売り場があります。お店の方の非常に丁寧な対応が受けられます。分からないことは質問してみてください。これからレザークラフトを始める方には最適なお店です。

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途中でぴたりと足を止めて破れテントや錆サビの鉄柵に惚れ惚れしてカメラを向けてしまいます。これも職人さんが丹精込めて作ったんでしょうね。

ABCさん
サイト:http://www.leatheroutlet-abc.com/index.php
住所:東京都台東区浅草橋1-34-5
電話:03-5820-3785
取扱い:革
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角地にある気さくな店主のいる開放的な革屋さんでした。取り扱っている革も綺麗にレイアウトされていて大変探しやすく感じました。質問にも気軽に答えてくれるお店です。道具類もひと通りそろえられますよ。

And Leather 浅草橋西口店さん
サイト:http://www14.plala.or.jp/kutuya/nishiguchi-tenpo.html
住所:東京都台東区浅草橋1-24-5
電話:03-3851-8039
取扱い:革
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とにかく激安を前面に押し出した、真っ赤なテントのお店です。すぐにお店が見つかります。ちょっと秋葉原のジャンク屋さんのような雰囲気です。店頭には格安の端切れが豊富にあり、店内には所狭しと大き目な革が天井から吊り下げられていて、どこから見ればいいのかわからなくなってしまうほどです。

And Leather 浅草橋店さん
サイト:http://www14.plala.or.jp/kutuya/asakusabasi-tenpo.html
住所:東京都台東区浅草橋1-27-3
電話:03-3865-8017
取扱い:革
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こちらは上記西口店と同じく真っ赤なテントが目印になり、すぐにお店が見つかります。

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これまたいい鉄柵です。錆を落として再塗装すればまだまだ使えそうです。

タカラ産業さん
サイト:http://www.takara-sangyo.com/
住所:東京都台東区浅草橋1-21-3
電話:03-3851-7878
取扱い:革
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浅草橋駅直近の革屋さんです。見た目は古いビルで初心者にはちょっと入りづらい感じなのですが、店舗にはけっこう個人のお客さんが出入りしてます。店舗に入ると広げた革を手際よくカットしている光景が。見ているだけでも楽しいです。女性のお客さんも意外に多くて御用達のお店といった感じです。2階はフロアいっぱいに道具類を販売しています。

 

革は実際に広げて、手に取ってみないと分からない

今回浅草、浅草橋の革屋さんを巡りました。とにかく私がいつも感じるのは、革は命あるものから生まれた天然素材であるということです。同じブランドの革でも、そもそも革のシワやキズ、色のムラそして柔らかさやツヤなども同じものはありません。だからこそ、実際に足を運んで、革を広げてほしいと思います。実際に自分が作りたいものをイメージして来れば、沢山の革があっても迷うと言うこともありませんし、店員さんに質問すれば豊富な知識で返してくれるのでもっと深く革の事を知ることができます。

 

最後に…

革を使う我々と、革を販売してくれるお店の方々はお互いの存在があって成り立つものです。お金を払う人が偉いわけではありません。敬意をもってコミュニケーションをしたいものですね。
今回のレポートで、是非革屋さんの雰囲気、そしてなんといっても浅草、浅草橋の雰囲気を少しでも感じてほしいです。是非自分の足で目で見てきてください。

 


2 comments on はじめての浅草と浅草橋のレザーショップ革屋さん巡り(まとめ)

  1. 石原様
    ご来店ありがとうございました。
    大変光栄な記事を掲載頂き感謝いたします。
    今後もお気づきの点等ございましたら
    忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。
    至らぬ所も多々ございますが今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

    1. フジトウ中村様
      コメントいただきましてありがとうございました。
      星をつけるなど若干上から目線のような記事で申し訳ありません。
      これからもレザークラフトファンを支えていただけますと幸いです。

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