手縫いヌメ革のトートバッグを作っています―今何してる140430

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ようやく鞄の制作に取り掛かる

起業からようやく1か月。昨日から小物を終えてついに鞄に取り掛かります。ちなみに▲のコインケースはゴム紐の留め方が納得いかず、いいアイデアが出るまで保留中です。デザインスケッチから全体の構想を考えて型紙を起こしていきます。平面のものを立体的に頭の中でイメージして作っていくんですが、物理的に破綻している場合や、組み立てて仕上げていくまでの順序をぼんやりと頭の中で作りながら線を引いていきました。

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今回のトートバッグはいつものヌメ革ナチュラルから、ヌメ革のサドルレザーにしてみました。特にくも舎初の色革、茶色のオイルドレザーを選択しました。この革は加脂されていて大変丈夫な革で、ある程度水に強く腰のある革です。とにかく厚い革なので結構手こずりそうです。このトートバッグ、それほど大きいものではありませんが、結構半裁の革の大部分を持っていきます。貴重な革ですので試作品とはいえ色々と確かめながら作っていきます。

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型どおりに革を断裁して行きます。この写真だと日がさして革に日光が当たっていますが、撮影用に窓を開けたためです。通常は日光を防いで作業をしています。

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最初にトートの内袋を作ってしまいます。今回は3つのポケット。携帯電話やペンを入れる必要最低限の装備ですね。

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トート本体の革の裏、トコ面を磨いてつるつるにします。小物と違って面積が大きいので結構手間がかかります。

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持ち手の紐も裏面を磨いてからサイドのコバもピカピカに磨き上げます。実際に手に触れる部分ですのでなめらかに仕上げないと雑な印象を与えてしまいます。

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取っ手を本体に接着します。だんだんと完成が近づいているような錯覚を覚えますが、これから手縫いという重要な作業が待ち受けています。しかも今回は革が厚いので、内ポケット、本体、取っ手の3枚を重ねて縫う部分は大変そうだな…とちょっと弱気になります。

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いよいよ取っ手部分と本体を縫いはじめました。いやー…革が硬くて針が通りづらい…

今日のところはここまで。

このトート販売開始しました!詳しくは下記よりどうぞ。
※2014年12月より弐型にアップグレードいたしました。上記記事は壱型の仕様となります。

 

 

この商品はご購入いただけます

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トートバッグ弐型

くも舎のトートバッグがより洗練されてリニューアルされました。厚手の栃木レザー一枚革と麻糸だけを手縫いでつくったシンプルで可愛らしいトートバッグです。

 

 


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