コインケース箱型をつくる―今何してる141118

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黒のコインケースをつくる

だんだんと製作所も寒くなってまいりました。朝日が入らないんですよね…
それはともかく、今日はNさんからご依頼のコインケース箱型をお作りしました。今回は栃木レザーの黒と赤糸の組み合わせです。

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革を切り出してから、表面保護のためオイルで拭いてから、ざらついた床面(裏面)をワックスとガラス板で磨きます。下準備です。

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目打ちで縫い目を開けておきます。

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縫い合わせる前に必要な部分のコバ(革の切り口)を磨き上げます。

ホックについて

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今回もコインケースのホックはプリム(旧フィオッキ)の挽物ホックを使用します。左のツヤツヤした方が挽物ホック、右が通常のプレスしたホック。違い分かりますか?写真が小さすぎましたね。挽物ホックとは、金属を削りだして作ったホックです。強度ももちろんですが、パチっと閉めた時の音と感触も最高だと思います。

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オス側の裏面もフラットになり、綺麗ですね~

赤いラミー糸で手縫い

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準備も整ったのでいよいよ手縫いになります。今回は赤いラミー糸を使用します。黒革に赤糸は定番の組み合わせですね。ただ、コインケースでは初めての組み合わせでした。

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ぐるりと縫い上がりました。縫い合わせたコバ(断面)の角を面取りして磨き仕上げをしていきます

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はい。完成しました!Nさんありがとうございました。

 

 

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コインケース箱型

コインケース箱型

栃木レザーで作ったコインケース箱型はサイドが起ちあがってコインの出し入れがスムーズになります。また、蓋の見返し部分には小さなポケットがついていて切符などの薄い紙ものがはさめるようになっています。ホックは金属削り出しのプリム社挽物バネホックを使用しています。

 

 


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