ヌメ革のトートバッグをつくる

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ぶっ続けトートバッグ制作

昨日から早速リニューアルされたトートバッグ弐型の制作です。今回は先月からいち早くご依頼頂いたTさんのトートをお作りしています。奥様へのプレゼントだそうで、本当に気合が入ります。

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仕入れたての栃木レザーをカットします。カットしながら香りを嗅ぐのですが、栃木レザーは本当にいい香りがします。なめらかな半裁(一頭の牛革の半分)に革包丁の刃を入れます。基本的に直線はフリーハンドで切りますが、革包丁なら綺麗にまっすぐ切れます。

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持ち手の革を取りました。表面がシミのように見えますが、汚れ防止の為表面にワックスを塗っています。時間が経つと自然と消えます。目打ちで縫い目の穴を開けます。

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持ち手をくるっと丸めて手縫いしていきます。糸は定番の白ラミー糸。苧麻で出来た天然の麻糸です。自然なツヤがあるとても好きな糸です。

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持ち手は、まさに手が触れるパーツです。コバ(革の切り口)磨きの前にきちんと角を落として丸みを付けます。

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持ち手はとても長いパーツですので、ひと目ひと目丁寧に手縫いしていくのも時間がかかります。一本縫い上げると一服したくなります。あ、タバコは吸いませんが…

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その他のパーツも制作します。ベルト、ハンカチーフホルダー。

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内ポケットも制作します。内ポケットも壱型から大きくなりまして、使う革の面積も倍以上になりました。

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内ポケットだけでも簡単なバッグが出来そうです。内ポケットの両サイドはフレキシブルなステッチで、厚物を入れた時はマチが広がり、薄くしたいときは潰れるようになっています。

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内ポケットの蓋を制作しています。こちらもコバを整えていきます。

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パーツは全部そろいました。明日は本体への縫い付け。早ければ側面縫いも開始したいと思います。

 

 

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トートバッグ弐型

くも舎のトートバッグがより洗練されてリニューアルされました。厚手の栃木レザー一枚革と麻糸だけを手縫いでつくったシンプルで可愛らしいトートバッグです。

 

 


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