ハンドバッグをつくる

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灰色のハンドバッグをつくる

今日はMさんからご依頼のハンドバッグの制作にとりかかりました。このハンドバッグはだいぶ前に試作していたものですが、いよいよGOになりました。

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使用する革は灰色の栃木レザーを良く揉んでシボを入れ、柔らかくしたものです。型紙はまだありませんので、設計図に従って銀ペンで印をつけていきます。

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印に合わせて革包丁でカットしていきます。研いだばかりなので切れ味は抜群です。私の使い方が粗いからかもしれませんが、革包丁は数回使っているとすぐに切れなくなります。2日に1回くらいは研いでいます。革包丁の研ぎ方は後ほど記事にしようかと思います。

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革のカットから相当端折ってますが、まず持ち手から制作しましょう。D字型のラタンの持ち手に革を包むように巻き、ラミー糸の灰色で縫っていきます。なんだか昔わがくも舎の舎用車パンダのステアリングに革を巻いたのを思い出しました。この革巻き、とても楽しいんですよね。ちょうどパンダ仲間のDさんからステアリングの革巻きのお話があったので、タイムリーだなぁと思いました。

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持ち手2本とも革巻きが完成しました。少しキツ目に作って引っ張るように巻いたので、シワも無くサイズぴったりでした。

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ハンドバッグの内ポケット作りました。内縫いにして柔らかく丸みを帯びたポケットです。くも舎の刻印も打刻します。

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補強のため、本体の底になる部分に厚手の床革を敷き、接着しておきます。この床側は表革で使用している栃木レザーの灰色のもの。おんなじ革です。

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底の床革の接着ができたら、本体にきっちりと縫い付けていきます。

今日はここまでにしましょう。
明日は完成できるでしょうか?
お楽しみに。

※10月よりオーダーメイドは一旦ストップさせて頂いております。何卒ご了承ください。


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