こげ茶の長財布をつくる―150113

全てこげ茶色の長財布

今日は午前中所用がありまして外出。帰ってきてからKさんからご依頼の長財布制作を開始いたしました。プレゼントとしてあげたいとのことで、色々とやりとりさせて頂きまして、表革と、内革、ステッチともにこげ茶という組み合わせに決定いたしました。

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早速仕入れたこげ茶の栃木レザー。厚みは2種類を組み合わせて作っていきます。型紙にそって革を切り出します。

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カード類の滑りを良くするため、革の床面(裏側)にワックスと糊を塗布してガラス板で擦り、ツルツルになるよう磨いていきます。

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革がピシっとなりました。

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薄いパーツはたったの1mmという極薄ですが、きちんとコバ(切断面)磨きを行います。いつも通りヤスリ掛けと…

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ワックスと糊を指先に少量付けてコバ(切断面)からはみ出さないようにうっすらと塗り、ヘチマで磨くという手間のかかる工程を繰り返します。

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パーツの縫い付けの前に磨いたパーツ類をすべて仮組して完成イメージを確認します。

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自作の刻印を打刻し、ロゴマークをいれます。

いよいよパーツの縫い付け開始

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カード入れの部分を手縫いしていきましょう。組み上げると外から見えない部分は、苧麻でできた白のラミー糸で縫い付けていきます。

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極薄でも大変丈夫な豚革を三角形に小さくカットして…

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カード入れの中心に入る縫い目に補強として差し込みます。しっかりと手縫いしても縫い目が沈みにくくなります。

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中心はこげ茶のラミー糸で縫い終わりました。明日は全体をグルリと縫って完成です!

 

 

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長財布

長財布壱型

くも舎の長財布壱型は、カードが6枚に、お札入が2か所のいたってシンプルな長財布です。厚みはたったの7㎜。しっかりした作りでもかさばりません。薄いパーツを一枚一枚丁寧に切り抜いて、しっかり磨き上げたカード入れが特長です。

 

 


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