トートバッグ(特並)をつくる

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ジャノメの南無三号大活躍

昨日から今日にかけて近日中に納品予定のトートバッグ(特並)をお作りしております。トートバッグ(並)はまだ正式に発売しておりませんが、くも舎で使用している業務用道具袋に若干手直しを加えて製品化したものです。

特徴としては…
1.栃木レザーの仕入れの際に出てくる床革を本体に使用。※100%植物タンニンなめし、染料染め
2.革は切りっぱなしでコバ(切断面)処理をしない。
3.本体の縫製は手廻しミシンを使用。
4.縁や持ち手の付け根など強度が必要な部分は手縫い。
5.持ち手は銀面(革の表面)のついた栃木レザーを使用。

など、かなりシンプルに作られた業務用ありきのタフなトートバッグになります。

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まずは栃木レザーの黒の床革を切り出します。

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栃木レザーのヌメ革をタグとして、くも舎の刻印を打刻しておきます。

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持ち手となる革紐は、栃木レザーの生成りと黒の二色。厚さ2.5mmの最上級ヌメ革になります。

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はい。これがジャノメの763型職業用ミシンです。本来は足踏みミシンですが、革縫い用に手廻しに改造してあります。私は763型は南無三号と呼んでいます。

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ジャノメの南無三号は、どんなに厚い革でもグングン力強く縫いあげていきます。

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トートバッグ(特並)の本体がすべて縫い上がりました。

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ヌメ革の持ち手を本体に手縫いしていきます。ここは必ずラミー糸で手縫いです。
明日すべてのトート制作を完成させる予定です。

 


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