手縫いの耳つきカバンがもうすぐ完成します

 

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今日も引き続きワインレッドの耳つきカバン制作を続けます。早速レポートです。

昨日の耳つきの側面パーツと本体パーツをくっつける前に、本体パーツにベルトループなどを縫い付けておきます。中央のベルト止めには真鍮のギボシを取り付けています。この真鍮のギボシが使用していくうちに色が変化して何とも言えない趣になるんです。
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本体パーツに側面パーツを縫い付けていきます。丸みを帯びた底の部分は、しっかりと左手の指で挟み固定しながら立体的に縫い上げていきます。革が厚くて弾力性があるため、私の握力でも10分と挟んでいられません。
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反対側のパーツも縫い上げていきます。白いラミー糸をキュッと両手で締めながらひと目ずつ進んでいきます。時間はかかりますが、いつかは必ずゴールできるのでそんなに気になりません。
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ようやく縫い上がりました。縫い上がったらコバ(革の断面)を革包丁で少しずつ削りながら整えていきます。豆鉋(まめかんな)など一時使いましたが、やはり革包丁が一番使いやすいですね。とにかく革包丁は万能です。
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コバ(革の断面)の角をヘリ落としで整えます。きちんと研いでおけば、あまり力を入れなくてもシュルシュルと綺麗に削れます。この後、いつものやすり掛けとヘチマ磨きを繰り返して艶を出せば完成です。
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最後のパーツかぶせ蓋パーツの準備をしています。小さなベルトループもしっかりと磨いて丁寧に縫い付けていきます。

 

かぶせ蓋パーツが縫い上がりました!これでほとんど完成形です。あとはベルト部分の仕上げのみ。明日完成したら撮影して発送になります。
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【くも舎】耳つきカバン―ベルトつき
  【商品について】 くも舎の耳つきカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついています...

 


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