手縫いのやわらかいトートバッグをつくる

 

 

昨日は一日仕入業務の為作業をお休みしていました。さて、今日もOさんのやわらかいトートバッグA4+の制作に取り掛かりましょう。
前回までの制作過程はこちらから

ワラーチとやわらかいトートバッグをつくる
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やわらかいトートバッグとは?

オイルを良く含むイタリアのバケッタレザーを使用したシンプルなトートバッグです。使い始めはしっかりしていますが、使い込むほどに艶が出てクタッとやわらかくエイジングしていきます。A4ファイルが横にすっぽり入る大きさになっています。

 

各パーツの下準備

まずは持手の手磨きから。カットしていた持手のベルトのコバ(革の断面)をヘリ落としして断面を少しずつかまぼこ型にしていきます。

コバは全部磨き、やすり掛け、磨きを繰り返して最後に蝋を染み込ませてしっかりと磨き上げます。断面が丸みをおびて手のアタリが良くなります。

内ポケットの手縫いです。こげ茶のリスシオに対して、ステッチはこげ茶のラミー糸をセレクトして、一目ずつ手縫いしていきます。

手縫いが終わったらコバを手磨きします。とにかく切りっぱなしではいけませんので、何はともあれコバ磨きです。

最後に補強パーツと本体のコバ(革の断面)を全体を通して磨き上げておきます。この後カバンの形にしていくうえで磨けなくなるところも出てきますので、手縫いの前にコバ磨きが基本です。

パーツ類の下準備が整いました。これから本体の手縫い作業が始まります。

 

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ボルサリーノについて

昨日は仕入業務の終わりに浅草から九段のイタリア文化会館へ向かいました。目的はドキュメンタリー映画の『Borsalino City』を観るためです。

今はめっきりスーツを着なくなり出番も減りましたが、昔から帽子が好きで銀座トラヤ帽子店さんで、ボルサリーノのファーフェルトハット。続いてパナマ。そして普段の使用に重宝するレインプルーフライン。と今でも愛すべき帽子たちです。
せっかくボルサリーノのイベントですので、どの帽子にしようか?と少々迷いました。暑くなってきたのでパナマ…か?と思いましたが、ラフな格好をするのでレインプルーフをかぶっていきました。案の定会場にはボルサリーノをかぶった紳士が沢山いらっしゃいました。普段なかなか見かけない光景で心が浮き立ちました。

Borsalino City の観客、思ったより帽子率が高くて嬉しかった。私はスーツじゃ無いのでコレで行きました。#borsalino #borsalinocity

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

今まで知らなかった話が沢山聴けたので、とても満足な上映会でした。
最近はずっと倒産するのでは?と言われてきているボルサリーノ。消えてほしくないブランドの一つです。

 

 


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