青ひげ改を洗う―白いキャンバススニーカーの黄ばみの話―前篇

 

お気に入りの青ひげを永く履いてあげたいけど、すぐにダメになってしまう悩みを解決すべく開発した『青ひげ改』。同じ悩みに多くの方が共感して頂けたようで、販売開始からまもなく100足!の記録に届きそうです。

そんな青ひげ改ですが、先日お客様から洗い方についての質問がありましたので、実際にいつもの通り洗って見ようと思ったのですが、折角ですので一般的にはご法度と言われている方法でいつもよりラフに洗ってみたいと思います。ズボラな私ですので、洗い方はものすごく雑です。あくまでも参考程度に。参考にする場合は自己責任でどうぞ。
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青ひげ改とは?

青ひげ改はキャンバススニーカーの定番『青ひげ』の弱点①かかと部分の破れ②ベロ部分の落ち込みを補うべく、革パーツで使い勝手や補強を施したスペシャル版『青ひげ』です。
青ひげ改開発のお話はこちら

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シューレースとインソールを外しましょう

妻の青ひげ改を洗うことにしました。この青ひげ改は新品から月に数回の使用で約1年間一度も水洗いしていません。新品の時に市販の防水スプレーを吹きつけていましたので、汚れも付きにくく綺麗に保たれていましたが、やはり少しずつ汚れが目立ってきました。

まずはシューレースとインソールをすべて外します。インソールのつま先には埃が溜まっていますね。ちなみに今でこそインソールが標準仕様の青ひげですが、昔はインソール無しで底も硬くて重たい靴でした。コンバースの公式サイトによると2005年に製造方法などのリニューアルを行ったそうです。インソールが入るようになって、クッション性がアップし本当に履きやすくなりました。

 

石けんでゴシゴシ洗う

バケツに水をはってザブリと青ひげを水に浸けてから、牛乳石鹸をたわしに付けてゴシゴシ洗います。中性のスニーカー用洗剤でなくていいの?と色々と突っ込まれそうですが、今回私は洗剤には特にこだわりませんよ。
ちなみに通常販売されている家庭用石けんはアルカリ性なので、白いキャンバススニーカーには使用しない方が良いと一般的には言われています。

片足だけ洗ってみました。水に浸けた時点でヌメ革に水分が入り、革色が一段階濃くなっているのが分かると思います。

 

すすぎはしっかりと

汚れが落ちたら青ひげにシャワーヘッドを入れて水を出しながら、石けん成分をしっかりとすすぎ洗いします。汚れがすっかり綺麗に落ちてキャンバス地も真っ白です。新品に戻ったみたいです。このままの状態で乾いてくれたら良いんですが…。

 

あえて天日干ししてみます

すすぎ終わったら、直射日光に当てて天日干ししてみます。濡らしたヌメ革を天日干しなんてご法度ですが、折角のテストですから思い切って直射日光で乾燥させたいと思います。

 

しっかり黄ばみました

一見綺麗になったように見えますが…キャンバス地が乾燥していく過程で、つま先周辺、側面のホクシングテープの付近、カカト部分など、生地が分厚くて乾きにくかったり、干し方で最後まで水が残る部分に黄ばみが見られます。
黄ばみのメカニズムとして、ネット上で言われているのは洗剤のアルカリ成分が残っていると、乾く際に紫外線で黄変していくのではないかと言われています。
しかしこの理論ちょっと納得いかないなぁ…と思うのです。これでもか!とすすいでも必ず黄ばむからです。この辺の黄ばみのメカニズムは個人的にとても気になるところですので、次回推理してみたいと思います。
サイズは違いますが、新品の青ひげ(右)と水洗いした青ひげ改(左)を並べて比較してみました。

より黄ばみの状況を確認するには、クリックすると拡大できます。

カカト部分は生成りのヌメ革の茶色い色素がキャンバス地に垂れて乾いたため、うっすらと茶色い染みが出来ています。

 

やっぱり黄ばみを取りたい

太陽の下で青白く光る青ひげも良いですが、私的にはうっすら黄味がかった生成りの履きこんだ感じが好きです。ただし、せっかくテストしているのですから、次回白いキャンバススニーカーの黄ばみを取ってみたいと思います。後編をご覧ください。→後編へ

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今何してる?

先週から今日にかけて青ひげ改の制作をしておりました。いつも生成り革で白い革パーツが久しぶりでしたのでアップします。

 

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