緑の耳つき肩かけカバンをつくる

 

5月もすでに半ばとなりました。昨日よりUさんからご依頼の耳つき肩かけカバンを制作しております。

 

耳つきカバンとは?

くも舎の耳つきカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグに、短いベルトをつければハンドバッグにもなります。


【くも舎】耳つき肩かけカバン
  耳つき肩かけカバン 43,200円(税込・送料別)   商品について 厚手の植物タンニン鞣し革と麻糸の手縫いでつくった、横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長...

 

緑のブッテーロから

使用革は緑色のブッテーロです。染料仕上げで非常に透明感のある緑です。表面は光沢があって革にはハリがあります。ケガキ線に研いだばかりの革包丁の刃を入れてスパスパと切り分けます。

くも舎のロゴを刻印します。いつもの万力プレスです。

小さいパーツを含めて縫い上げる前に磨けるコバ(革の断面)は磨いておきます。

 

手縫いの開始です

今回使用する糸は新しくリニューアルしたリネン糸から28番の黄緑色をセレクトしました。一般的にはライム色とでも呼ぶんでしょうか。とても発色のよい明るい色です。これをライムの果皮のような濃い緑の革と合わせていきます。

まずは耳つきカバンの『耳』から制作します。緑のブッテーロと明るいライム色のステッチが良く合います。すべてのパーツ類の下準備が完了しました。


側面パーツと本体パーツを立体的に縫い上げていきます。丸みを帯びたフォルムが出来上がっていきます。

本体部分は完成しました。残すところかぶせ蓋の縫付のみとなりました。これが完成したら最後に肩掛けのショルダー紐の制作となります。こうやって出来上がってくると、ますますブッテーロの革の質の良さを感じます。


 

5月は旅月間

バタバタしていて今さらになってしまいますが、先日は舎用車のパンダでロングドライブをしてきました。『旅』はくも舎の基本的なポリシーのひとつ。忙しかった昨年の分を取り返したいと思っています。

金網が無ければ完璧…

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA