kumosha hand stitched leather note cover traveler note

トラベラーズノートカバーをつくる

ここ数日間はトラベラーズノートカバー1型を重点的に制作しております。

トラベラーズノートカバー1型とは?

トラベラーズノート用のノートカバーです。植物タンニン鞣し革にラミー糸で手縫いを施したシンプルなつくり。太めのペンもしっかり収納できます。パスポートを差し込む事が出来ます。
ゴム紐つきで挟めるリフィルが増やせます。カバーのバインドも可能です。

生成りのトラベラーズノートカバー1型レギュラーサイズをつくる

これから制作する革を切りだします。使用するのはイタリアのバケッタレザー。ミネルバリスシオです。マットで滑らかな質感です。

ご指定の黒ステッチで仕上げます。最後に黒のゴム紐を装着すれば完成です。

生成り×黒ステッチのトラベラーズノートカバーが完成しました。


紺×赤ステッチ、こげ茶×こげ茶ステッチのトラベラーズノートカバーをつくる

先ほどカットした革にくも舎の打刻を施します。

革色にそれぞれステッチの色を変えて手縫いします。今回の糸色は定番色と言えるかもしれません。今までの経験上、実はどんなに奇抜な糸の組合せと思っていても、縫い上がってみるとしっくりくるものです。

2セットのトラベラーズノートカバーが完成しました。これはご夫婦で使用するものです。


明日もトラベラーズノートカバーのご報告になると思います。

この商品は購入いただけます

1985年

実家で懐かしいものを見つけました。1985年のアルバムです。今は無き三菱カラープリントのノベルティです。ちょうどつくば万博のパビリオン。三菱未来館をバックに、森尾由美さんがポーズしています。私はちょうど10才。日本全体がキラキラとした印象があります。

実家から持って帰って来たアルバム。1985年はキラキラしてましたね。

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

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Comments

“トラベラーズノートカバーをつくる” への2件のフィードバック

  1. 生成りのトラベラーズノートカバーを購入した者です。良い皮の香り、手触りで、非常に良い買い物でした!これからどう育っていくか、楽しみです。

    1. この度はご注文いただきましてありがとうございます。ミネルバリスシオの生成りは経年変化が存分に楽しめ、飽きが来ません。是非長くご愛用くださいませ。

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