ヌメ革のコインケース△をつくる

 

 

4月、新しい年度がスタートしました。初日の昨日は新しい試みとして、くも舎初のアクセサリーを作ってみました。

相変わらず事務作業が沢山溜まっておりまして、今日はIさんからご依頼のコインケース△の制作のみ進められました。

コインケース△とは?

1辺が8㎝の正三角形のコインケースです。つくりはいたってシンプル。切りっぱなしのイタリアンレザーにブルーの紐で蓋をするだけ。たくさんのコインは入りませんがちょっとしたお買いものに。

 

生成のコインケース▲をつくる

イタリアのヌメ革ブッテーロをカットします。ブッテーロはワルピエ社の植物タンニン鞣しのヌメ革で、張りとコシのある牛革です。研いだばかりの革包丁を使ってフリーハンドで切り抜きます。

次はロゴマークの刻印です。ブッテーロはとても硬い革で打刻してもマークが入りませんので、自作のプレス機を使って入れます。綺麗に刻印が入るので、最近はどの革でもプレス機を使うようにしています。

早速手縫いの開始です。使用する糸は白のラミー糸です。ラミーは麻糸の一種で、光沢、強度ともに素晴らしい糸です。化学繊維の糸に比べると毛羽立ちがありますが、それも使用しているうちに無くなります。小さいパーツですので、馬にかからないため、手で保持しながらひと目ずつ手縫いしていきます。

手縫いが終わって、青のゴム紐をかければコインケース▲の完成です。このコインケースは三角形の底の部分が重要で、ブッテーロのようにコシのある革でないといけません。


 

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