午前中に革漉を依頼していたミネルバリスシオのネイビーが帰ってきました。もうちょっと浅草に近い場所にいれば、ベスパでちょいと立ち寄って…なんてできるんでしょうが。ベスパで思い出しましたが、近日中に再び浅草・浅草橋めぐりのレポートも書こうと思っています。
さて、今日はAさんからご依頼のほぼ日手帳WEEKSカバー1型を制作させてもらいました。
ほぼ日手帳WEEKSカバー1型とは?
ほぼ日手帳WEEKS用のノートカバーです。植物タンニン鞣し革にラミー糸で手縫いを施したシンプルなつくり。名刺などのカードを差し込む事が可能です。太めのペンもしっかり収納できます。
紺のほぼ日手帳WEEKSカバーをつくる
革漉から戻って来たばかりのネイビーの革を型紙に合わせてカットし、手縫いのための目打ちとカード挿しを加工します。
青40番のラミー糸を蝋引きしてしっかりと手縫いしていきます。ひと目ずつ交互に縫い合わされる手縫いは、使用中に糸が切れても一気にほどけることはありません。
行田酉の市へ
早めに仕事を切り上げて行田の愛宕神社で行われる行田酉の市へ。お目当てのものはありませんでしたが、しっかりとお参りしてきました。
明治40年から始まったという行田酉の市。小さいながらも111年目の酉の市だそうで、たくさんの人出と露店でにぎわっていました。
コメントを残す