キャメルのトートバッグ2型特注サイズをつくる(本体の手縫い)

 

本日も引き続きTさんからご依頼いただいたトートバッグ2型の特注サイズの制作です。
前回までの制作過程はこちら

 

トートバッグ2型とは?

厚手の植物タンニン鞣し革一枚革と麻糸の手縫いでつくった、しっかりと自立するシンプルなトートバッグです。肩にもかけられる長さの持ち手は丸みを帯びた筒状にして手縫いしましたので、手に持った時の指へのアタリがソフトでしっかりした印象を与えてくれます。

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手縫いの前の下準備

持手の制作まで終わりましたので、今日は本体の制作に取り掛かります。まずは手縫いの前にコバ磨きを済ませておきます。ヘリ落としからヤスリがけをして、仕上げのヘチマ磨きまで行います。コバ磨きがすべて終了したら、ステッチを入れるための目打ちをして手縫いの下準備は完了となります。


 

本体の手縫い

トートバッグ2型のマチから二重に手縫いします。底から、口の方から人それぞれ縫い始めが違うと思いますが、私は口の方から縫い進めています。縫い進めていくに従って縫いづらくなりますが、根気強く左右2回の手縫い作業を行います。構造的にミシンでは縫えないステッチの仕方だと思うんですが、神業的なミシン使いの方だと縫えるのでしょうか。

マチの手縫いをするとようやくカバンらしい姿になります。手縫いが終わったらコバ磨きで革の合わせ目を綺麗に整えます。


トートバッグ本体部分が完成しました。残すところ持手の縫い付けのみとなります。

今日はここまで。
続きはこちら

 

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