カメラストラップ2型をつくる

日付が変わってしまいましたが、今日はOさんからご依頼のカメラストラップ2型を制作しておりました。使用したのはイタリアのブッテーロです。制作室は何とも言えない良い香りに包まれて、気分よく制作できます。と言うことで早速レポートです。

カメラストラップ2型とは

カメラストラップ2型はシンプルなカメラストラップとしておつくりしています。2型の大きな特長は、使用している革がベルト専用の繊維がきめ細やかで、構造が1型と比べてもシンプルになり、耐久性もアップしているところです。
詳しくは下記商品ページをご覧ください

早速制作開始

今回はOさんより、生成りの革をご希望との事で、イタリア製のヌメ革『ブッテーロ』の無染色の生成りを用意します。ベルト部分は薄く漉いていない『元厚』になりますので、床(革の裏面)面にしっかりとロゴと革のサイズ表記がされています。

革にベルトカッターをセットして、カメラストラップのメインになるカメラストラップのベルト部分をカットします。コシのある革で、漉いていない状態で3mm弱の厚みがあります。

パーツをそろえていきます。ネクタイのようなジョイント部分←いい名前を考えた方が良いですね…は2mmの厚みに革包丁で漉きます。

肩当て制作です。最初にくも舎のロゴを刻印してから、目打ちしたパーツ同士を白いラミー糸で手縫いします。くも舎のロゴは最終的にはベルトの下に隠れることになります。

肩当てが縫い上がりました。縫い上がり次第コバ(革の断面)のヘリを落として磨き作業を行います。

ベルトパーツ類もコバ磨きスタートです。約100cmのベルトを両辺手で磨きます。最初は繊維を潰すためにヘチマで磨きます。軽く磨いただけでもこの光沢!凄い事です。その後はやすり掛けとヘチマ磨きを繰り返してコバを整えていきます。

最終的にはこれくらいの少しマットな質感に落ち着きます。

パーツがすべて整いました。これから組み上げていきます。

今日はここまで!

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