生成りとこげ茶のブックカバー2型をつくる

今日はHさんからご依頼いただいたブックカバー2型四六版サイズの制作を行いました。

ブックカバー2型とは

植物タンニン鞣し革に麻糸で手縫いを施したシンプルなつくりです。差込部にステッチを入れることで、ブックカバー1型をよりスマートに、本を読みやすく進化させました。

制作過程

イタリアンソフトの革からパーツ類を切り出します。切り出し作業はすべて革包丁で行います。フリーハンドでまっすぐ切れるのが革包丁の良いところですね。

パーツ類をHさんご指定の色のリネン糸で縫い上げます。縫いあがったら仕上げをして完成となります。


生成りとこげ茶のブックカバー2型が完成しました



庭がざわついてきました

木瓜の花が満開です。そろそろ開花予定日なので、元荒川の桜の花も咲いているでしょうか。人のいないところでソロ花見でもしようかと思っています。

この投稿をInstagramで見る

Kumosha(@kumosha_official)がシェアした投稿

こんな記事も読まれています。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください