ブックカバー(並)を三つ→トートバッグ(並)極小をつくる

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三色のブックカバー

今日は明日のイベント準備の前にIさんからご依頼のブックカバー(並)をお作りしました。

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栃木レザーの貴重な床革を切り出します。こちらは紺。紺と言ってもベロア部分は淡いグレーがかった青になります。きれいな色でとても人気があります。しかし、この写真は照明のせいかちょっと違う色になってますね。

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紺、黄、赤茶でそれぞれ準備完了です。

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ブックカバー(並)完成です。紺には黄のステッチ。黄には赤のステッチ。赤茶には青のステッチを施しました。Iさん大変お待たせいたしました。本日発送いたしました。

トートバッグ(並)極小

お次は渋谷区富ケ谷にある雑貨店、ピボワンヌさん用にトートバッグ(並)の極小。制作開始です。

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こちらも栃木レザーの床革グレーをカットしています。

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トートバッグ(並)シリーズは、もともとくも舎の業務用道具入れからスタートしたものですので、基本的な部分の縫いは手回しミシンです。しかし、強度の必要なステッチの端はラミー糸で手縫いしてしっかりと強化します。

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縫い終わったトートバッグを裏返して本体2つ完成です。この後持ち手、内ポケットを手縫いで縫い付ければ完成です。しかし、今日はここまで。
明日から5日間は熊谷の八木橋百貨店さんで手縫いの実演を行います。

この商品はご購入いただけます

kumosha's full hand stitched leather bookcover

ブックカバー(並)

本屋さんにたくさんある文庫本サイズのブックカバーです。素朴でシンプルなつくりとデザインですが、本を汚れや傷から守ります。また、本の厚みによって自由に大きさを変えられるので大変便利です。

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