先ほどのブックカバーに引き続き、青ひげのカスタムをしています。新品の青ひげに革パーツを取り付けるわけです。
青ひげの弱点
青ひげは本当に大好きな靴で、学生時代から履きつぶしては新しいものを買って…と繰り返してきました。汚れたらゴシゴシ洗って干せるのも良いですよね。時代によって、インソールなどかなり改良が加えられてきた感のある青ひげですが、相変わらずの弱点が存在します。
1.かかと部分が弱い
2.履くときにベロが落ちてしまう
1.に関しては、かかとの擦れる部分の布がだんだんと破れてきます。靴の内側ならまだ何とか履けますが、上部まで破れると途端にみすぼらしくなります。
2.に関しては、私のように靴ひもを解かずに脱ぎ履きするズボラな人だと分かると思いますが、ベロが落ちて履きづらいのです。
ということで去年個人的に手直しした青ひげを履きこんでみたのですが、これがとても具合が良いんです。
とても具合が良いので、青ひげのカスタムを商品化することにしました。商品化するにあたって、革パーツを2色にすることに。色は自然な生成りと、青ひげに良く合う濃紺です。
パーツを目打ちして、白い麻糸で手縫いして縫い付けていきます。濃紺の革に白のステッチが映えますね。縫いながらやっぱり合うなぁと一人納得していました。
うん、いい感じです。今日はこんなところで終了です。明日仕上げて撮影してみます。