ヌメ革の耳つき肩かけカバンをつくる

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春らしい暖かい一日でしたが、夕方からなにやら雲行きが怪しくなりそうでしたので、早めに商品発送の手配をしておきました。最近の天気予報は良く当たりますね!ポツポツ来たと思ったら激しい雷雨になりました。

今日はОさんからご依頼の耳つき肩かけカバンの制作に取り掛からせていただきました。まずは栃木レザーのキャメルを型紙にあわせてカットしていきます。
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革包丁も研ぎたてで調子よく、サクサクと良く切れます。やっぱり気持ちが良いですね~。
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ベルト類が多いかばんです。耳つき肩かけカバンの名前の由来となった、耳のベルトのコバ(革の断面)磨きです。小さいパーツですが丁寧に磨きます。

耳つき肩かけカバンの側面のパーツに耳を縫い付けます。糸は白のラミー糸を選択しました。
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本体のパーツにくも舎のロゴを打刻して、全てのパーツにクリームを塗布します。作業中の思わぬ汚れや擦れから守るためです。と言う事で本日はここまでです。
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