コニャックとオルテンシアのブックカバー1型をつくる

2色のブックカバー1型文庫サイズの制作をおこないました。

ブックカバー1型文庫サイズとは

文庫本用ブックカバーです。植物タンニン鞣し革に麻糸で手縫いを施したシンプルなつくりです。本の厚みにあわせて調整可能です。

まずはコニャックのブックカバーから

イタリアンソフトのコニャックを型から切り出してロゴの打刻をします。今回は六花リネン糸の03焦茶でステッチします。

ちょうど生成りのボーネを1・2年使い込んだくらいの色合いです。まさに熟成の進んだコニャックです。




次はオルテンシアのブックカバー

今回Nさんからご依頼いただいたブックカバーは特注色のオルテンシアでしたが、新型コロナで混乱するイタリアからの革の入荷が間に合わず困っておりました。
現在制作室にあるオルテンシアの在庫は、辛うじてブックカバーで使用できる面積が取れたのですが、通常は製品では除ける斑模様が強く出ている部分がどうしても入ってしまいます。
個体差はありますが、イタリアンソフトは革に含まれるオイルが多いため、まれに革の繊維の状況で表面に浮き出して文様をつくります。特に色の薄いものは目立ちます。

こちらをNさんに革の状況をご確認いただいたところ、こちらの革で製作することに決まりました。
型に合わせて切り出しておいた革に打刻を施して、おさえ部分はイタリアンソフトのボーネというコンビネーション。これらを六花リネン糸の蜜柑でステッチします。

他にはない個性的なオルテンシアのブックカバーが完成しました。海底の砂浜に映る波の影のような色と模様が絶妙なグラデーションを作り出しています。




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