足あとの消し方―ワラーチ復活法―

page

春からオーダーをお受けしている、くも舎の革サンダル「ワラーチ3」。
サンダル本体は栃木レザーの植物タンニンなめしの分厚い床ベロア革で出来ています。それを起毛させてやわらかな履き心地にしていますが、無染色の生成りの革は裸足で履くとどうしても足形がついてきます。
個人的には全く気にならないですが、気になる方のために簡単にワラーチについた足形を消す方法をお知らせします。

足形がついたワラーチ3

ちょっと見た目があれですが、半年普通に使用したワラーチ3です。足の形が出てますね。土踏まずしっかり浮いてますね。これを今から綺麗にします。
02_1

鼻緒の部分だけ残して残りの紐をほどきます。
_1750620_1

そして取り出したるは、ホームセンターで120円くらいで販売されている錆び落とし用の真鍮ブラシです。柔らかさは指で押してしなる程度の柔らかさです。あまり硬いとふんわり仕上がりませんので要注意。
_1750623_1

そして真鍮ブラシでゴシゴシ円を描きながら磨いていきます。ゴシゴシ…
_1750628_1

汚れたベロアの起毛が粉になって取れて、下から綺麗な起毛が現れてきます。おお!だいぶ綺麗になりました。
_1750631_1

すっかり足あとが消えましたよ

指の方やかかとの方など気の済むまでゴシゴシ磨いてください。するとこれくらい綺麗になります。左が磨き前、右が磨き後。
【注意】真鍮ブラシの毛が抜け落ちている場合があります。真鍮の毛が刺さると痛いですので、磨いた後はよくワラーチを叩いて粉を落としてから目視で確認してください。
01_1

ちなみに、1年物のワラーチですと、生成りの床ベロアが日焼けしてうっすら褐色になりますので、足の汚れが目立ちにくくなります。まあ、汚れたとしても真鍮ブラシで磨けばこちらも汚れは取れます。
03_1

さらに…
ワラーチ墨ベタなら汚れは全く目立ちませんよ!
huarache3sumi-02

それでは良いワラーチライフを!

生成りと生成りヴィンテージのトラベラーズノートカバー1型をつくる

今日はYさんからご依頼いただいたトラベラーズノートカバー1型パスポートサイズ、レ Read more

ヌメ革の手縫いトートバッグが完成しました
kumosha hand stitched leather tote bag A4+

相変わらずの秋雨です。連日の猛暑がウソのようにすっかり涼しくなりました。涼しいの Read more

歩くためのサンダル。2へ

歩くためのサンダル。ワラーチ第2弾を8月7日に数量限定で発売開始いたします。

フィアットパンダキーレスカバーをつくる

キーレスカバーのバリエーション 今日はお二人のTさんからご注文いただきました、2 Read more

ヌメ革のトートバッグをつくる

ぶっ続けトートバッグ制作 昨日から早速リニューアルされたトートバッグ2型の制作で Read more

青ひげ改をつくる

台風でまったく休んだ気のしない連休が終わりました。今日から青ひげ改を2足制作開始 Read more

ヌメ革の手縫いトートバッグをつくりはじめました

さて、Iさんの長財布が終わったところで、次はHさんからご依頼のヌメ革のトートバッ Read more

三方あきAの手縫いの糸始末(縫い終わり)

これから下記分類でいうところの『三方あきA』の糸始末(縫い終わり)について解説い Read more

青ひげ改をつくった後、ヌメ革の長財布制作をはじめる

朝から快晴。少々汗ばむくらいでした。さすが熊谷のお隣だけあって、5月だというのに Read more

黒いトートバッグのお直し

本日もSさんからご依頼の黒いトートバッグお直し続きです。 前回までの制作過程はこ Read more

2代目フィアットパンダキーレスリモコンカバーをつくる

フィアット・パンダキーレスリモコンカバーの制作を行いました 2代目フィアットパン Read more

ヌメ革の手縫い長財布をつくる

月曜日になりました。 今日は朝から肌寒く、 一日中曇り空でパッとしない日でしたね Read more

コメントを残す

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください