ブックカバーをつくる
今日は前半はMさんからご依頼のブックカバー二種類をお作りしました。今日も外は快晴。午後からは暑くなりそうですから素早くつくりましょう。
写真では黒っぽく見えますが、紺と黄色のブックカバーの革を準備します。早速穴あけの後、紺には赤糸、黄には青糸で手縫いしていきます。
完成しました!最初は革の弾力がありますのでふっくらしておりますが、使用していくうちに馴染んでいきます。
次はトートバッグ業務B型
後半はFさんからご依頼のトートバッグ業務B型です。ストックしてある革から切り出していきます。
本体をジャノメの足踏みミシン763号で縫った後、力のかかる部分を丈夫なラミー糸で補強します。ちなみに、どのくらいの強度が有るか実験してみましたので興味の有る方は下のバナーからどうぞ。
完成しました!Fさん、Mさん、本日発送の手配をさせていただきます。ありがとうございました!
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ブックカバー(並)
本屋さんにたくさんある文庫本サイズのブックカバーです。素朴でシンプルなつくりとデザインですが、本を汚れや傷から守ります。また、本の厚みによって自由に大きさを変えられるので大変便利です。
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トートバッグ業務B型
栃木レザーの床ベロアをトートバッグの本体で使用。銀面(革の表面)付きの栃木レザーのヌメ革を持ち手として使用したシンプルな小さなトートバッグです。床ベロアは通常の革に比べて傷や汚れに強く、まさに業務用のトートバッグにうってつけです。
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