1月も半ばを過ぎていよいよ寒さが厳しくなってきました。旧町名『吹上』の名に恥じぬ赤城おろしも吹き荒れております。さて、週の明けた今日は…青ひげ改制作です。
青ひげ改とは?
青ひげ改はキャンバススニーカーの定番『青ひげ』の弱点①かかと部分の破れ②ベロ部分の落ち込みを補うべく、革パーツで使い勝手や補強を施したスペシャル版『青ひげ』です。
結構オーダーが溜まっておりまして、今月中に前々回の記事で掲載した写真の分をつくる予定にしています。
青ひげ改の制作開始
今回も革パーツは生成りのヌメ革バージョンになります。最近紺や白は作った記憶がありません…。
まずは青ひげを箱から出してサイズとつくりの確認です。大量生産されているとはいえ、青ひげには個体差があります。縫い目の位置やパーツ類の位置がずれていたり、接着剤がはみ出ていたりしますので、どうにも酷い場合には返品します。
パーツ類を白のラミー糸で縫い付けていきます。すべて手作業でひと目ずつ手縫いします。
ひとまず2足完成です。さて、次なる青ひげは?おや?革が黒い…これは一体…次回をお楽しみに。
トレンタくんが間もなく帰ってきます
2016年の6月から居なくなっていた、舎用車のフィアットパンダ30の『トレンタくん』が車検を終えて間もなく帰ってきます。本当に長かった…涙が出てきそうです。
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