手縫いのやわらかいトートバッグをつくる2

今日は引き続きUさんのやわらかいトートバッグの制作をしています。
前回までの制作過程はこちらをご覧ください。

やわらかいトートバッグとは?

オイルを良く含むイタリアのバケッタレザーを使用したシンプルなトートバッグです。使い始めはしっかりしていますが、使い込むほどに艶が出てクタッとやわらかくエイジングしていきます。A4ファイルが横にすっぽり入る大きさになっています。

パーツの下準備完了

本体パーツのコバ(革の断面)磨きをします。縫い上げてしまうと磨けない、側面部や開口部をメインに、やすり掛けとヘチマ磨きで仕上げていきます。目打ちなどを施してパーツ類の下準備は完了しました。

本体の手縫い開始

いよいよ本体部分の手縫いを開始します。やわらかいトートバッグは文字通り『やわらかい』のでなかなか手縫いは大変です。手をかばんに差し入れながらひと目ずつ縫っていけば、そのうちゴールします。


あと少しで完成します。

ぞろ目について

舎用車の空冷パンダ『トレンタくん』82年式Fiat Panda 30は復帰後も順調に走行距離を伸ばしております。そして良くあるのが距離計のぞろ目を逃してしまうこと…。あともう一周(10万キロ)走らなければ…

直前まで覚えてたのに、過ぎてから気がつくパターン…

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

こんな記事も読まれています。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください