年始から事務作業や制作のための下準備等で一杯になり、本日よりようやく制作開始です。
今日制作したのは定番の青ひげカスタムの青ひげ改になります。昨年末も青ひげ改で締めくくり、2018年も青ひげ改で始まりました。変わったようでいつもと変わらない一年が始まりました。
青ひげ改とは?
青ひげ改はキャンバススニーカーの定番『青ひげ』の弱点①かかと部分の破れ②ベロ部分の落ち込みを補うべく、革パーツで使い勝手や補強を施したスペシャル版『青ひげ』です。
青ひげ改開発のお話はこちら
生成革と麻糸でカスタムする青ひげ
青ひげ改のベースとなる青ひげが積まれています。ここから白をセレクトして制作開始になります。緑色の旧箱は最近はめっきり見かけなくなりました。サイズが極端に小さいものや大きいものはまだ出てきそうですが…。クラフト感たっぷりの箱に青い箔押ロゴの箱がおなじみになりましたね。
生成りの革パーツを準備して、白のラミー糸でひとつひとつ手縫いしていきます。こちらはベロの落ち込みを防ぐベルトループ。
カカトパーツも生成りの革です。内側と縁の破れを防ぎ、滑りを良くして履き心地が向上します。内側のカーブにしっかりとフィットさせます。
まだまだ寒いですね
三連休はほぼ子供のイベントに費やしました。朝、日の出まえから舎用車のトレンタくん(フィアットパンダ30)で出発です。温度を測ったわけではありませんが、間違いなく氷点下。いつもの暖機ポイントでしっかりとエンジンを温めます。ほぼ毎日走っているからでしょう。アクセルを2回ほど踏んでから、チョークを引いてキーを捻ればすぐにエンジンがかかります。回転数が安定するまでしばし待ちます。
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