キャメルの耳つき肩かけカバンをつくる

本日よりYさんからご依頼の耳つき肩かけカバンの制作をスタートいたしました。

耳つき肩かけカバンとは?

くも舎の耳つき肩かけカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグになります。


ブッテーロのキャメルをカットする

Y様ご希望のブッテーロキャメルに型紙を合わせて切り抜いていきます。ブッテーロは銀面(革の表面)が非常に艶やかでしっかりとしたコシのある革です。切る際は刃の抵抗を減らすため、革包丁は薄くて軽量なものを最近は使用しています。

カットが一通り終わりまして、カバンのメインのパーツにくも舎のロゴを刻印します。

全てのパーツを一点ずつ丁寧にコバ磨きしていきます。小さなベルト類も、コバ磨きすればこんな感じに仕上がります。

手縫いの前準備として、目打ちを打ち込んでおきます。今日のところはここまでで終了です。

つづきはこちら


春が恋しい時期です

特に雪らしい雪も降らず、このまま春になるのでしょうか。早く寒い2月が終わってほしい…。最近寒さにめっきり弱めなのです。

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いつもの場所で

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