キャメルの耳つき肩かけカバンのつづき

Yさんのキャメルの耳つき肩かけカバンを進めています。
前回までの制作過程はこちら

耳つき肩かけカバンとは?

くも舎の耳つき肩かけカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグになります。


手縫いはじめます

それでは早速手縫いをはじめたいと思います。今回使用するのは六花リネン麻糸の03番『焦茶』です。これで焦げ茶?と思われるかもしれませんが、02番『珈琲』というさらにダークローストな色が存在します。ちょうどブッテーロのキャメルの色にぴったりな色合いになりますね。
耳つき肩かけカバンの耳からスタートするのがいつもの制作順序です。

耳が完成しましたら、カバンの本体パーツと立体的に縫い付けていきます。ウマはかけられませんし、厚みとコシのある革ですので難易度は少々上がります。

両側の耳を縫い上がりました。この時点ですでにカバンらしい形が出来上がってます。手でホールドしながら縫って行くため、ここでいったん休憩。

縫いあがったらコバ磨きの始まりです。ヘリ落としとヤスリ掛けは基本です。ピッタリと合わさったコバ(革の断面)を丁寧に整えて、仕上げのヘチマ磨きで適度な艶を出します。

本体が出来上がりましたので、次はかぶせ蓋の方を仕上げておきます。これからいよいよ蓋の縫い付けです。

かぶせ蓋が本体パーツとくっつきました。ここの手縫いもウマにかけずに手作業で縫い上げます。手が疲れる作業です。

今日のところはここまでとしまして、メインのベルトを差し込むテストをします。位置のずれも無く大丈夫そうですね。


次回メインベルトを縫い付けて、最後に肩かけベルトの制作が完了したら完成となります。

つづきはこちら

カメラを眺めながら

先日大先輩から譲り受けたミノルタCLEがやってきてから、銀塩カメラ熱がぐんぐん上がっております。そもそもシンプルで優しいデザインなCLEですが、グリップを付けたりメタルフードを付けたりすれば、撮るための道具に早変わりします。前面のミノルタロゴがどうしても煩くてブラックアウトしてみました。なかなか気に入っております。早くこいつを持って旅に出なくてはなりません。

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明るいファインダーで外を見る。旅に出たくなる。

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