ブックカバー1型文庫サイズをつくる

 

一気に暑さが引いて秋らしくなってきましたね。制作するものも秋っぽくなってきました。
Oさん、Yさん、Nさんからご依頼いただいたブックカバー1型文庫サイズをお作りしました。

 

ブックカバー1型文庫サイズとは

文庫本用ブックカバーです。植物タンニン鞣し革に麻糸で手縫いを施したシンプルなつくりです。本の厚みにあわせて調整可能です。

 

生成りのブックカバー1型をつくる

使用する革はイタリアのバケッタ製法で作られたミネルバ・リスシオの生成り(ボーネ)です。部位としてはショルダーなので、シワなど自然な柄や色合いも微妙に違いがあり、何枚切りそろえても同じ革は二つとありません。

今回はすべて生成りの革ですが、ステッチがそれぞれ全く違います。色鮮やかなリネン糸でひとつひとつ手縫いして仕上げていきます。



ブックカバー1型文庫サイズが完成しました。並べてみると美しいですね。このミネルバリスシオの生成りは比較的早く経年変化し、飴色に変化していくのが楽しめる革です。

参考に以前もアップした画像で恐縮ですが、半年も使っているとこんなに綺麗なエイジングされていきます。

 

ヒッチハイク初体験

先日のこと。仕入などのお仕事で都内をパンダで巡った帰り道。信号待ちしていると、「東北道」と大きく書かれたスケッチブックを掲げる二人の青年と目が合いました。どういうわけか興味の方が勝って、路肩に寄せて話を聞いてみると、二人は大学四年生で、青森を目指してヒッチハイクしているところとの事。何だかんだで青年たちを乗せて、都内から埼玉県加須市の加須インターチェンジまで送ってあげました。
FacebookやInstagramを交換して、彼らのその後の経過をチェックしていたところ、無事いろんな人たちに助けられながら、青森までたどり着いたようです。こういう楽しい旅が出来る若さが羨ましいと思いつつ。自分の大学時代の思いつきの旅を思い出したのでした。こういう楽しい出来事って色んなところに転がってるんですね。

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東京での仕事の帰り道、ヒッチハイカーと出会う。聞くと大学四年生で、これから青森を目指すという。都内から加須まで乗せて行く事に。クーラー無しの車に当たってしまい、ハズレを引いたね^_^;。本当に申し訳ない事をした…。でも楽しそうだったなぁ。

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

 


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