トートバッグ本体の作成
今日はFさんのトートバッグの本体部分の作成を行いました。
床面(革の裏側)をワックスで磨き、角を落としてコバ(革の切断面)をワックスとヘチマ磨きを行います。
コバもとても長いので全て三度磨きすると途方も無い作業になりますが、やるしかありません。ここを手抜きすると最終的な仕上がりが駄目になってしまいます。
コバ磨きが終わったら持ち手を本体に縫い付けていきます。
持ち手の付け根部分は、持ち手がダラリと垂れ下がらないよう、しっかりと縫い付けます。
本体に持ち手、内ポケットが縫い付けられました。
いよいよ本体の縫い付けです。側面は二重に手縫いしていきます。
うーん。やっぱり栃木レザーはいい革です。コシと滑らかさ。発色。全てにおいてベストな革です。
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