今日も引き続きKさんのトートバッグを進めました。
本体への縫い付け開始
昨日作ったパーツ類を本体の一枚革に縫い付ける作業を開始します。その前に本体の革を準備します。トートバッグ2型は一枚革を贅沢に使用したトートバッグです。栃木レザーの赤茶のオイルドレザーをカットして、作業中の汚れ、傷などを防ぐワックスをかけて置きます。
パーツ類を縫い付ける前に本体のコバ(革の断面)を磨きます。やすり掛けとヘチマ磨きはいつも通り何度もかけて、手触り良く仕上げていきます。
すべてのパーツの準備が整いました。いよいよ縫い付け開始です!
持手を縫い付けていきます。トートバッグ2型の特徴である、3本の持手のステッチは、3回糸を付け替えなければならないので手間になりますが、機能上の意味があります。
持手、内ポケットが縫い付けられました。あとは本体の側面とマチの縫い上げで完成となります。
少しだけ用事があり出かけました
作業中少し所用がありましてもう一台の舎用車のベスパで郵便局まで出かけてきました。実は先日朝早くに動かしたパンダのクラッチが調子悪く、じっくりと原因調査するまではお休みと言うわけです。
朝は調子よかったんですけどね…朝日を浴びる舎用車のフィアットパンダ30「トレンタくん」
一仕事終えて帰るときにクラッチの不具合が発覚しました。突然の不具合に少々ビックリ。年内中に治してあげたいですが…仕事やらなきゃいけませんね。
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