今日はSさんからご依頼のカードケース2型をおつくりしました。早速レポートします。
紺×黄のカードケース
紺色の栃木レザーをカットしてパーツをそろえていきます。
パーツをカットし終わったら、パーツの床面(革の裏側)をガラス板とふのりで磨き上げます。
すべて磨き終わったら、縫い上げてからだと磨けないコバ(革の断面)磨きをしてしまいます。
黄色のラミー糸で手縫いの開始です。紺と黄の組合せは定番になりつつありますね。本当に良い組合せです。
縫い上がりました!カードケースの形になりましたね。後は縫い上がったコバ(革の断面)の磨きだけです。
ヘリ落としでコバ(革の断面)の角を落としてから、やすり掛けと磨きを繰り返して、コバ(革の断面)を整えていきます。
完成しました! 小さい画像はクリックすると大きく開きます。
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