オレンジ色の手縫いトートバッグをつくる

もうすぐ1月が終わってしまいますね。ふり返ってみると、2017年の最初から濃い一か月となりました。舎用車のフィアットパンダ30『トレンタくん』の復活が1月の最高のトピックとなりそうですが…お仕事と関係ないので後程。

トートバッグ2型とは

くも舎を代表するバッグがトートバッグ2型になります。トートバッグ2型は、厚くてコシのある植物タンニン鞣しの牛革から、しっかりと麻糸で手縫いしてつくったトートバッグになります。しっかりと手入れをして上品に使用しても、傷、シミなどを気にせずラフな感じに使用しても、使うほどに味わいのあるバッグに育っていきます。

kumosha hand stitched leather tote bag type02
kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
kumosha hand stitched leather tote bag type02
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kumosha hand stitched leather tote bag “Orange”
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kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
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オレンジ色の艶やかな革から

今日はOさんからご依頼いただきました、トートバッグ2型の制作準備に取りかかりました。まず、ご希望の革はイタリアはトスカーナ地方からやって来た、オレンジ色のヌメ革になります。写真を見て頂ければわかりますが、まずは発色の良さと銀面(革の表側)の艶です。そして写真では伝えきれないのが残念なのですが、きめ細やかでしっかりと目の詰まった繊維です。

そんな綺麗な革に研ぎたての革包丁を入れて、各パーツの取り出しを行います。

パーツ類は型紙からケガキ線を入れたものに、フリーハンドで革包丁を入れていき、丁寧に革からくり抜いていきます。

持手となるベルトのような革もベルト専用の器具を使用して均等な幅になるようカットします。

本体パーツ、持手、オプションのふた付きダブルポケット、ハンカチーフホルダーなど全ての革からくり抜いて形を整えます。

午前中で大きな革との格闘を終えて、今日のところはここまでで終了です。続きはまた次回をお楽しみください。

この商品は購入いただけます。

舎用車のパンダ30が帰ってきました

昨年の6月から、南足柄のヤナガワモータースさんで長期入院していたフィアットパンダ30のトレンタくんが、年を跨いで復帰しました。

そして復活の嬉しさから、何年ぶりかのお台場でのカフェパンダ開催となり、何とも懐かしい面々とお会いすることができました。これから再び、くも舎の看板車として『トレンタくん』をよろしくお願いいたします。

久々のお台場でのカフェパンダが終わりました。トレンタくんは無事復帰しました。

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)が投稿した写真 –

昔のカフェパンダの写真を見つけました。子供がまだ小さいですね!

懐かしいのがありました。2010年10月のカフェパンダにて。

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)が投稿した写真 –

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