昨日今日と事務作業などに追われておりましてアップできませんでしたが、先週末に札入れの試作品を作りました。
使用した革は柔らかいトートバッグで使用したミネルバリスシオのカスターニョという色の革になります。テーマとしては切りっぱなしのコバを特徴とした簡素な札入れです。まずはサイズ通りに革を切り取って打刻した後、手縫いのための目打と折り曲げる部分の漉きを行います。
コバ(革の断面)は磨きませんので切りっぱなし。これを使い込むと自然とコバが丸まって良い感じになりそうです。後は若干の手直しをすれば商品化できそうですね。
治して使い続けるということ
先日自動車税の納付書が届きました。私の仲間内でも年々上がる自動車税に悲鳴を上げている人もちらほら。愛着のあるモノほどメンテナンスして使い続けたいと思う人間なので、まだまだ治しながら乗り続けますよ。カバンだって同じです。
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