先日から制作していたIさんの棒付き手さげカバンが完成しました。
これまでの制作過程はこちらへどうぞ
カバンの仕上げ
革の合わせ目を革包丁で均して、ヘリ落としでシュルシュルと革の断面を丸め、やすり掛けとヘチマ磨きを繰り返しながら仕上げていきます。
カバンが完成しました
家具などに使われるチーク材の持手と植物タンニン鞣しのヌメ革、ラミー糸で手縫いした棒付きの手さげカバンです。
しっかりと自立して、棒を開けばカバンの中にアクセスできます。持手の棒は取替口から交換可能です。
カバンはA3横サイズがすっぽりと入ります。
重さは920gになりました。
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