紺色の長財布1型+をつくる

 

先日秋の雰囲気が漂ってきたと思ったら、夏が戻ってきました。暑いですね…。
近所の田んぼの稲はだんだんと垂れつつありますので、確実に秋には向かっているようです。

昨日からTさんからご依頼いただいた、長財布1型の特殊バージョン。『+』を制作しております。
通常の長財布1型と違い、両側にカード入れが付いたもので、最大12枚のカードが収納可能です。

 

長財布1型とは?

カードが6枚に、お札入が2か所のシンプルで薄い手縫の長財布です。



 

紺のブッテーロから生まれる長財布

今回特殊バージョンという事で制作している長財布ですが、革も通常のミネルバリスシオではなく、ブッテーロを使用します。
どちらもイタリアの革ですが、性質が全く異なる革です。しっとりと柔らかいリスシオに比べて、ブッテーロはコシがあり、パッキリした印象の革になります。

くも舎のロゴを打刻して、カード挿し部分はすべて一枚ずつコバを手磨きしておきます。

今回使用するのは色ナンバー42番。六花の薄い水色のリネン糸になります。

カード挿し部分の手縫いを施します。革の縁は力のかかる部分ですので、しっかりと2重にステッチしています。

カード挿しが終わったら、本体の革にポケットのパーツを縫い付けていきます。



全て縫い上がりました。コシの強い革ですので、一晩この様な状態で癖をつけておきます。明日コバを仕上げたら完成になります。

 


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