グレーの耳つき肩かけカバンをつくる その2

 

Sさんからご依頼の耳つき肩かけカバンの制作続いています。


前回までの過程はこちら

 

耳つき肩かけカバンとは?

くも舎の耳つき肩かけカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグになります。


 

制作過程

昨日は片方のマチの立体縫い付けが終わったところです。今日はもう片方のマチの縫い付けを進めていきます。

縫いあがったらかぶせ蓋を合わせて全体のバランスを整えます。なかなかバランスよく縫いあがりました。蓋を縫い付ける前に耳つき肩かけカバンの特徴である、U字のコバ(革の断面)を丁寧に磨き上げます。やすり掛けとヘチマ磨き、蜜蝋を薄く染みこませてまた磨き、やすり掛けしては磨きを繰り返します。

かぶせ蓋の下準備を進めてから、いよいよ本体に縫い付けます。かぶせ蓋が付くと完成した耳つき肩かけカバンが姿を現します。コロンとして可愛いカバンです。


最後に肩掛け紐を切り出して長さのチェックをします。明日紐を結んで撮影に臨みたいと思います。

 

春の準備が

インスタグラムでは数日前に公開済みではありますが…庭の蝋梅が咲き始めています。2020年はびっくりするくらい記憶に残らない年でした。時が止まったような感覚があるのに、四季はちゃんと巡るんだなぁ…としみじみ感じます。

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