手縫いのコインケースをつくる

 

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お盆を挟んで久々の更新となりました。長い間手つかずで気になっていたウェブサイトの大幅リニューアルをしておりました。と言ってもデザイン的な部分はあまり変わっていませんので変わり映えしませんが…。
と言うことで多岐にわたるリニューアルを終えて、本日より制作開始となりました。早速レポートします。

生成りのコインケースをつくる

Aさんからご依頼の特注品、イタリアで鞣された『ブッテーロ』という革を使用した生成りのコインケース弐型となります。大変繊維が細かく、革包丁でカットしただけでも切り口が光るほどです。
パーツにくも舎のロゴマークを打刻し、コバ(革の断面)を磨き上げていきます。コバ磨きはやすり掛け→ヘチマ磨きを数回繰り返して滑らかに仕上げていきます。ブッテーロはコシの強い植物タンニン鞣しの革で、コバの磨き甲斐のある革です。

手縫い用の目打ちを施した後、ホックを取り付けます。ホックはイタリアのフィオッキの挽物ホックです。フィオッキ社はすでにドイツのプリム社の子会社になっております。このブログでも何度も出てくるホックですね。
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だいぶ端折ってますが、立体的なコインケースを一本の糸で手縫いします。今回セレクトしたのは生成りの革に良く合う、白のラミー糸です。素朴な感じに仕上がります。とにかくコシの強い革なので、縫うのが大変です。
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縫い上がりました!まずはホックがきちんと出会うかどうかチェックします。「ポクッ」と気持ちの良い音がしてホックがはまります。位置はばっちりです。その後、縫い合わせた革のコバ(革の断面)を整える作業に取り掛かります。まずは大まかに革包丁で革同士のズレを均します。

今日はコバ磨きの第一段階で終了です。明日仕上げ磨きをしたら完成です。
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