なんだか12月らしくない暖かな天気が続いておりましたが、ここに来て一気に気温が下がってきました。
冬の定番、赤城おろしも吹き始めてこれから冬本番に入るようです。
先週末と土日でコインケース2種を制作いたしました。四角のコインケース2型と三角のコインケース△です。
コインケース2型とは?
小さくてシンプルなコインケースの2型は、かぶせ蓋をパカッと開くとしっかり口が開いて、コインの出し入れがスムーズです。また、小さなポケットがついていて、折りたたんだ紙幣や、切符などの薄い紙ものがはさめるようになっています。
コインケース△とは?
1辺が8cmの正三角形のコインケースです。つくりはいたってシンプル。切りっぱなしのイタリアンレザーにブルーの紐で蓋をするだけ。たくさんのコインは入りませんがちょっとしたお買いものに。
紺のコインケース2型と生成りのコインケース△をつくる
手始めに紺と生成りのブッテーロをカットします。紺はコインケース2型。生成りはコインケース△になります。
くも舎のロゴマークを刻印します。
糸色はNo9の赤をセレクトしました。
手縫い、コバ磨きをして仕上げていきます。
コインケース△も一緒に完成させました。
□と△なコインケースが完成しました
ちなみに、コインケース2型はこんな感じで使います
コインケース2型の蓋の裏側U字型のパーツですが、使用時に蓋を両側から軽く押すと、手前の部分が持ち上がってコインが落ちるのを防ぎます。
使い終わったら手を放せば元通り。コンパクトに収まります。
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