黒いシュリンクレザーのトートバッグ業務型をつくる

 

 

連休が終わり、昨日の天気から一転してシトシトと冷たい雨でした。せっかく春モードで薄着になってきていたので、ちょっとした寒さでも堪えますね…。そんな中、今日はМさんからご依頼のトートバッグ業務型をおつくりしました。

黒いシュリンクレザー

トートバッグ業務型の型を使用して、素材が違うトートバッグをつくることになりました。革は黒いクローム鞣しのシュリンクレザーになります。クローム鞣しの革自体あまり使用しない革ですが、さらに全体にシワの入ったシュリンクレザーです。シュリンクレザーは型押しではなく、薬品によって表面を縮ませてシワを作っていますので、部位によって繊維の密度が変わると、シワの入り方も変わってきます。通常使用している植物タンニン鞣しの革に比べると、比較的水にも強く、傷もつきにくく、『気楽』な革になります。

革包丁で型に合わせてカットしていきます。とても柔らかい革なのでカットしづらいです。


全てのパーツを切り出しました。トートバッグはかなりの大きさの革になります。半裁の革で2点分の革が取れれば良いくらいです。

パーツの加工

パーツが切り出し終わりましたので、それぞれのパーツを縫っていきます。本製品は『業務型』ですので、手縫いではなくくも舎の骨董品。ジャノメの763号に縫ってもらいます。内ポケットと、持手が縫い上がりました。

トートバッグ本体の側面もジャノメ763号にテキパキと縫っていただきます。

マチの部分と縁の部分については手縫いで仕上げています。

本体のミシン縫いが完了したところで、ひっくり返すとトートバッグの本体が完成してます。後は持手を縫い付けるだけとなりました。

 

冒頭でも書きましたが、この連休はろくにどこにも行けずの連休でした。最終日に辛うじて時間が出来ましたので、小一時間で行ける我が家の旅行スポット、「長瀞、秩父」に行ってきました。非力なトレンタくんも峠道にくじけず頑張ってのぼりきました。

せっかくの連休なのにどこにも行けず、最終日に辛うじて家族で秩父へ行く。

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

 

 


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