kumosha hand stitched leather note book cover hobonichi weeks

碧いほぼ日手帳手帳カバー1型をつくる

2月に入ってから色々と諸業務に追われてバタバタしております。黒革の肩かけカバンを制作していました。写真はちょっとだけ…。後程アップしたいと思います。

少し大物の制作を終えて一息と言うところで、Eさんからご依頼のほぼ日手帳カバー1型をお作りしました。

ほぼ日手帳WEEKSカバー1型とは?

ほぼ日手帳WEEKS用のノートカバーです。植物タンニン鞣し革に麻糸で手縫いを施したシンプルなつくり。名刺などのカードを差し込む事が可能です。太めのペンもしっかり収納できます。

碧いほぼ日手帳WEEKSカバーをつくる

今回使用したのはミネルバリスシオのオルテンシアです。こちらの革を型紙に合わせてカットします。カットは全て革包丁でフリーハンドで切り出しています。これは別に威張るところではなく、ただ単に型押しするだけの設備や制作する物量が少ないためです…。それにしてもオルテンシアはとても綺麗な色です。透明感があって微妙な革の表情が南の島の海を思わせます。

くも舎の刻印を押します。プレス機は自作の万力プレスです。今のところプレス機は必要ありません。

革の下準備として、手縫い用の目打ちとカードを差し込む切れ込み、そして折り曲げやすくするための部分漉きを行っておきます。

ペンホルダー部分を白い麻糸で手縫いしていきます。そして、今回Eさんからのご希望で一部ループステッチ部を青にいたしました。

碧いほぼ日手帳WEEKSカバーが完成しました。


この商品は購入いただけます

ハナクロさん大きくなりました

昨年10月末にやって来た雑種のハナクロさん、こんなに大きくなりました。何とも愛嬌のある可愛い犬です。両親がどういう犬か不明なので、大人になったらどれくらいの大きさになるのか不明です…。

ハナクロさん、ちょっとだけ賢そうに。

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –

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