黒い棒つき手さげカバンをつくる―下準備―

 

先週から引き続きWさんからご依頼いただいた、黒い棒つき手さげカバンを作っています。

 

棒つき手さげカバンA3とは?

厚手の植物タンニン鞣し革と麻糸の手縫いでつくった、しっかりと自立するシンプルなハンドバッグです。持手は家具などにも使用されるチークの無垢材を使用しています。A3サイズの書類などがすっぽりと入ります。無駄な飾りの無い素朴なハンドバッグです。


 

各パーツを整える

ザックリと切り出したパーツ類を寸法に合わせて正確に整えていきます。マチの部分は長いパーツを手縫いで繋ぎ合わせます。

一番大きな本体のパーツは2枚。チークの持手を差し込む部分に前加工として、目打ちを施しておきます。

磨けるコバ(革の断面)はすべて手磨きで仕上げておきます。手縫いしてしまってからでは磨けない場所を残さず、ヘリ落とし、やすり掛け、ヘチマ磨きを繰り返し、滑らかなコバに仕上げます。磨き終わったら、革を丸めながら黒のリネン糸で手縫いします。

持手部分の完成です。12㎜の棒を差し込んでチェックします。

今日はここまで。明日からマチを縫い付けて立体的に仕上げていきます。

 


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