昨日完成したWさんの棒つき手さげカバンが完成しました。
これまでの制作過程はこちらからどうぞ
棒つき手さげカバンA3とは?
厚手の植物タンニン鞣し革と麻糸の手縫いでつくった、しっかりと自立するシンプルなハンドバッグです。持手は家具などにも使用されるチークの無垢材を使用しています。A3サイズの書類などがすっぽりと入ります。無駄な飾りの無い素朴なハンドバッグです。
早速写真撮影です
完成したら恒例の写真撮影です。毎度定番のカメラとのツーショットです。前回生成りの棒つき手さげカバンの時と同様、プラウベルマキナ67を引っ張り出しました。大きなマキナもこのカバンと一緒だと小さく見えます。今回は黒のブッテーロで作ったカバンなので、同じく黒塗りのマキナが良く似合います。
持手は今回チーク材を使いましたが、お好みでもう少し濃いめの黒檀(エボニー)とか紫檀(ローズウッド)なんかのφ12mmの棒材と取り換えても面白そうです。
持手の端、こちらから持手の交換が可能です。
ベルトを外せば大きくカバンが開きます。コシのある革ですので、自立させたまま書類などを出し入れすることが可能です。
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