赤い耳つき手さげカバンをつくる(本体手縫い)

本日もKさんからご依頼の耳つき手さげカバン制作を行っていきます。
これまでの制作過程はこちら


耳つき手さげカバンとは?

厚手の植物タンニン鞣し革と麻糸の手縫いでつくった、横長の小さな手さげカバンです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。


本体の手縫い

今日はいよいよ耳つき手さげカバンの本体の手縫いになります。作業中傷つきやすいので持手を保護してマチのパーツを手縫いしていきます。立体的な手縫いのためウマにかけられません。長財布の様にぐるりと一気に…というわけには行きません。


縫いあがったらコバを磨きます。この時点ではまだかぶせ蓋は有りませんが、耳つき手さげカバンの雰囲気はすでに持っています。


全てのパーツが縫いあがりました。今日のところはここまでとします。明日最終仕上げと撮影をして発送いたします。

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