引き続きIさんの耳つき手さげカバンの制作をしました。
前回までの制作過程はこちら
耳つき手さげカバンとは?
厚手の植物タンニン鞣し革と麻糸の手縫いでつくった、横長の小さな手さげカバンです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。
制作過程
各パーツの穴あけ、目打ち作業が完了しました。
早速持ち手の手縫いに進みます。手縫い糸は六花リネン糸の20藍色になります。イタリアンハードの青とほぼ同じ色です。合計2本の持ち手が縫いあがりました。
細身の持ち手ですが、しっかりと手縫いしております。
出来上がった持ち手を本体パーツに仮付けしてみました。カバンの雰囲気が大体わかりますね。
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