生成りの耳つき肩かけカバンをつくる その1

午前中に事務処理を終えて、仕入れていたイタリアンハードの生成りから、Wさんからご依頼の耳つき肩かけカバンの制作を開始しております。

耳つき肩かけカバンとは?

くも舎の耳つき肩かけカバンは、最上級のヌメ革を使用した横長の小さなバッグです。サイズは一般的な長財布や文庫本、携帯電話などが入る大きさです。カバンの側面には大きな耳がついていますので、長いベルトをつければショルダーバッグになります。

制作過程

イタリアンハードの生成りを型紙に合わせてカットします。本当に新しいカッターマット慣れてきました。0.5mmの目盛りが大活躍で作業性が向上しています。

パーツの切り出しが終わりました。

かぶせ蓋の縁を丸めるだけで、耳つきカバンの面影が出てきます。
今日は切り出しまでですが、明日手縫いの手前まで進めたいと思います。

 

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