トートバッグ業務A型をつくる

 

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今日はAさん、Iさんからのトートバッグ業務A型の制作をいたしました。

トートバッグ業務A型で使用する床ベロアの入庫が少量のため、本日の制作は2つまでで限界でした。床ベロアにケガキ線を付けて革包丁でカットしていきます。もともとがオイルレザーなので、少しもっちりした感触があり、革包丁もくっついてなかなか切りにくいです…。
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トートバッグふたつ分の革が取れました。今回の黒も気持ちグレーがかっていますが、革質は良好です。
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黒の端切れ・・といっても本体の床ベロアと兄弟なのですが、銀面付の黒革に打刻をしてタグにします。タグは内ポケットに縫い付けます。

 

休憩中。黒の革を眺めていたら、無性にカメラをいじりたくなってしまいました。光を集める黒い箱。1966年に生まれたカメラです。

ペンを眺める。縦長のファインダーを覗く。また撮り始めようかと思う。…仕舞う。

@fiatrusticaが投稿した写真 –

 

休憩終了。早速本体の大まかな部分はジャノメの763型で一気に縫い上げます。奇しくも先ほどのカメラと同年代。1967年式です。職業用ミシンとはいえ、硬くて厚い革を重ねて縫うのは大変です。少しずつ動かしながら縫い上げていきます。ほぼ手縫いの感覚に近いものがあります。
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補強の必要な部分は丈夫なラミー糸で手縫いを施します。
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今回は最後に持手を付けることにしました。生成りヌメ革を丁寧に手縫いして縫い付けます。
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トートバッグ業務A型。完成したと思いきや、おひとつだけホックを付けるのを忘れていました。明日急ぎ取り付けてから発送いたします。
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