kumosha hand stitched leather hobonichi techo cover type 01

ほぼ日手帳WEEKSカバー1型をつくる

午前中に革漉を依頼していたミネルバリスシオのネイビーが帰ってきました。もうちょっと浅草に近い場所にいれば、ベスパでちょいと立ち寄って…なんてできるんでしょうが。ベスパで思い出しましたが、近日中に再び浅草・浅草橋めぐりのレポートも書こうと思っています。

さて、今日はAさんからご依頼のほぼ日手帳WEEKSカバー1型を制作させてもらいました。

ほぼ日手帳WEEKSカバー1型とは?

ほぼ日手帳WEEKS用のノートカバーです。植物タンニン鞣し革にラミー糸で手縫いを施したシンプルなつくり。名刺などのカードを差し込む事が可能です。太めのペンもしっかり収納できます。

紺のほぼ日手帳WEEKSカバーをつくる

革漉から戻って来たばかりのネイビーの革を型紙に合わせてカットし、手縫いのための目打ちとカード挿しを加工します。

青40番のラミー糸を蝋引きしてしっかりと手縫いしていきます。ひと目ずつ交互に縫い合わされる手縫いは、使用中に糸が切れても一気にほどけることはありません。

ほぼ日手帳WEEKSカバーが完成しました。

行田酉の市へ

早めに仕事を切り上げて行田の愛宕神社で行われる行田酉の市へ。お目当てのものはありませんでしたが、しっかりとお参りしてきました。

行田酉の市。何とか間に合った。目当てのものは見つからず…

Tetsuya Ishiharaさん(@fiatrustica)がシェアした投稿 –


明治40年から始まったという行田酉の市。小さいながらも111年目の酉の市だそうで、たくさんの人出と露店でにぎわっていました。

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