制作室のリニューアルをはじめました

7月から少しずつではありますが、くも舎制作室を『大幅』リニューアルすることにいたしました。今回のリニューアルは『早く・仕事を止めずに・安く』が最優先のテーマで行われ、ようやく形が見えてきたところです。

なぜリニューアルが必要になったか

いまくも舎の制作室となっているのは、無償で借りている築50年くらいの一軒家です。近頃北埼玉は40度近くまで気温が上がったかと思うと夕方にはゲリラ豪雨という天候が続く、そんなある日。

革をストックしている制作室の押入れに染みが…
急ぎ大量の革を押入れから引っ張り出し確認。シミになった革が数枚!損害はあまりありませんでしたが、精神的ショックが。

押入れの天井を見ると大きな染み。そしてポタポタと水が落ちてきています。とりあえず桶で水を受けておきながら天井をのこぎりで開けてみます。

ドバーっと水が…

水を出せるだけ出したらバケツ一杯になりました。
どうやら押入れの真上の天井板がプールのようになっていたようです。これまでも何度か軽度の雨漏りはありましたが、今回は一番ひどかったです。

これは根本治療が必要です。写真はお見苦しいので控えますが、天井の真上の屋根が劣化して雨水が漏れていました。それを何とか修復。屋根からの雨漏りはとりあえず止まりました。

押入れも綺麗に掃除して乾かしてから、この際なので来る10周年に向けてリニューアルすることになったのです。

つづく

 

 

 

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