オレンジ色の手縫いトートバッグ2型をつくる(内ポケット)

引き続きOさんのトートバッグ2型の制作を進めております。
これまでの制作経緯はこちら


トートバッグ2型とは?

厚手の植物タンニン鞣し革一枚革と麻糸の手縫いでつくった、しっかりと自立するシンプルなトートバッグです。肩にもかけられる長さの持ち手は丸みを帯びた筒状にして手縫いしましたので、手に持った時の指へのアタリがソフトでしっかりした印象を与えてくれます。

kumosha hand stitched leather tote bag type02
kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
kumosha hand stitched leather tote bag type02
tote2-092
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tote2-093L
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kumosha hand stitched leather tote bag “Orange”
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kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
kumosha hand stitched leather tote bag "Orange"
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ふた付きたブルポケットをつくる

それではオプションの内ポケット制作を進めます。まず内ポケットの蓋になる革を切り出して、丸く穴をあけます。開けたら穴を拡げておなじみの蓋の形に切り出します。くも舎のロゴの刻印もしっかり打ち込みます。



かぶせ蓋のコバ(革の断面)を整えて磨き上げておきましょう。

内ポケット本体部分を縫い上げ、蓋と組み上げれば完成です。


昨日縫った持手を仕上げます。縫い合わせたコバ(革の断面)を豆カンナで平滑に整えてから、ヘリ落としとヤスリ掛け、ヘチマ磨きで滑らかに仕上げます。


パーツ類がすべて整いました。いよいよ明日はバッグ本体の作成に取り掛かります。

つづきはこちら

満開まであと少し

発送手配の移動中に近所の元荒川までベスパを走らせます。各地で満開のニュースを聞きますが、こちらはまだ咲ききっていません。今週末あたり暖かくなって満開になりそうです。

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元荒川は八分咲きと言ったところ。しかも寒い。週末満開かな?

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